令和6年7月1日(月)から7月31日(水)まで「夏の交通事故防止運動」が実施されています。
運動の重点とスローガンは、
〇 こどもと高齢者の交通事故防止(スローガン~わたるまえ わすれずかくにん みぎひだり)
こどもには横断歩道の渡り方など大人が手本を示し、安全な通行方法を具体的に指導しましょう。 こどもや高齢者の行動特性を理解し、特に通学路や生活道路では、速度を落とし、思いやリのある運転を心がけましょう。
〇 自転車の安全利用の推進(スローガン~身につけよう 交通ルールと ヘルメット)
大人もこどももヘルメットを着用し、信号や一時停止等の交通ルールを守って、安全な通行を心がけましょう。歩道は歩行者優先です。歩道を通行する際は、車道寄りの部分を徐行し、歩行者の通行を妨げないようにしましょう。
〇 二輪車の交通事故防止(スローガン~ぎりぎりの 時間と車間が 事故を呼ぶ)
車間距離を十分に取り、走行中や渋滞中の車列の横をすり抜けたり、無理な追い越しや急な進路変更はやめましょう。ドライバーは、交差点を右折する際は、特に対向から直進してくる二輪車の動きに注意しましょう。
〇 飲酒運転の根絶(スローガン~飲みません 今日は私が ハンドルキーパー)
飲酒運転は犯罪です。絶対やめましょう。車で出かけるときは、お酒を飲まずに仲間を送り届ける人「ハンドルキーパー」を決めましょう。飲酒運転の車に同乗すること、お酒を飲んだ人に車を貸すこと、お店が運転手にお酒を提供すること、すべて犯罪です。