令和4年10月21日(金曜)錦秋の候入口を告げるように、樹々が色づき始めた京都府木津川市城山台に隣接する美加ノ原CCにおいて、爽やかな秋晴れの下当協会の親睦コンペが行われました。男性13名、女性1名の面々は、喧噪な日常の仕事着から色とりどりのウェアーに衣を替え、ナイスショット連発のスーパープレーやモグラ退治(?)の珍プレーを繰り広げながら、拍手あり、笑いあり、涙ありの楽しい一日を過ごしました。
午前9時20分、スタートホールである「かも」コースOUT1番のティイングエリアでは、ピンっと張りつめた空気が漂い第二組から第四組が見守る中、第一組のティショットとなり、中林建設浜脇賢一氏の度肝を抜くドライバーショットによるどよめきからコンペの幕が上がりました。中林建設が優勝最多3回を更新して4回目とするのか、最終組に控える井上道一氏が待ったをかけ、2回優勝の芦原自動車教習所が最多タイとするのかと、注目されたところ、関西ユナイトプロテクション峰留春氏が初優勝し、ペナントに名前を記した優勝トロフィーを手にしました。誠におめでとうございます。
プレー中、カート搭載スコア画面のグロス表示では、OUTは松田会長に日本警備通信の原田光生氏が迫る展開となり、INに入ると同社の松田安博氏が急上昇するデッドヒートでした。
表彰式において、ダブルぺリアによるネット成績表によると、優勝の峯氏は、グロスで逆転しベストの成績を収めた浜脇氏を0.2ポイントの差でかわしての見事な栄冠でした。
ニア・ドラ賞では、OUT4番のドラコンは、昨年に引き続き、小厚化成の小林のぞみさんが連覇し、同5番ニアピンは、前安管部長の北岡成明氏が、IN16番ニアピンは井上氏が、同18番ドラコンは、フラッグ一番下に北岡氏の名前があるも、ニア・ドラは一人一つの先取りルールに従い次点の関西ユナイトプロテクション堀田康広氏が繰り上がりとなり、各自が獲得しました。
優勝以外の各賞は、準優勝浜脇氏、第三位北岡氏、第5位松田安博氏、ラッキー7賞高島屋亀田隆博氏、第10位森田良次前専務、BB賞井上氏となりました。尚、優勝からBB賞までの各賞には、イワセ・エスタより副賞としてリンゴジュースが提供され、同社の上野良一副会長より贈られました。
また、今回松田会長がポケットマネーを投じた「会長特別賞」には、ピンクのウェアーでベストドレッサーの産経新聞大垣次男氏が選ばれ、喜びの中会長より贈呈されました。
次回第14回も、皆さまの奮ってのエントリーをお待ちしております(事務局より)。
※上記文中の会員事業所名は、株式会社を略して表記しております。