大阪府下の、本年5月末の交通事故死者数は72人(速報値)、前年比18人増の全国ワーストワンで、府警では「気持ちと時間に余裕を持った運転を」と呼びかけている。また、6月1日から8月末までの3か月間「やめよう!いらち運転」をスローガンに、幹線道路を中心に速度違反取締りを強化している。6月下旬からは自転車についても同スローガンのもと、「一時不停止、信号無視、歩行者妨害」をやめようとの広報を加えている。当協会でも窓口に、本スローガンのチラシ等をセットし講習受講者などの来所者に交付している。
「いらち運転」とは
「ゆとり運転」とは逆の、自分本位で心にゆとりのない
運転です。
車両の運転者は、気持ちと時間に余裕を持って、速度を控え、危険を予測した運転をしましょう。
自転車に乗るときは、歩道では「歩行者優先」を忘れず優しい運転をしましょう。
浪速警察署交通課からのお知らせです。